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3月11日<午後2時46分>

Photo  絹さやの苗を植え、支柱を立て、紐で結んでいる時、急に身体がぐらぐらしてきた。

平成23年3月11日の午後2時46分のこと。

妻が縁側から外に出てきた。身体がまだグラグラとゆっくり揺れている。雨水をとるタライの中の水が、波のようにジャブーン、ジャブーンと水しぶきをあげて横に揺れ始めた。

畑を隔てた南西にある農家の納屋の屋根が、ドスンと下に堕ちた。

 長い揺れが収まり、急いでテレビのスイッチを入れたが、かからない。停電だ。

 携帯ラジオをとりだしたが、かからない。電池切れ。買い置きがないため、デジカメで使用済みの電池でセットした。ラジオは掛かった。

 近くの住宅現場で井戸水を掘っている作業員に停電だと言ったら『自家発電で関係ありません』と言って、掘削作業を『ドスン、ドスン』と夕方5時まで続けていた。

 コンビ二に行き、単二・単三の電池、100円ライター、天然水5本、パンとコロッケを急いで購入した。コンビ二は自家発電で営業していた。5・6人の小母さんたちが『すごい揺れだったわね』と言いながらレジに並び、パンや飲料水を購入。コンビは自家発電で営業していた。

 妻が電池不要の災害用の懐中電灯を取りだし、片手ハンドルで充電を始めた。

地下水が停電でストップしても雨水貯めの水でトイレの水は対応できる。

 夜は懐中電灯2個と石油ストーブで過ごし、夜中2時に眼が覚めたら電気が点いていた。懐中電灯の明かりの焦点はコタツの上。やはりちゃぶ台の上が中心となる。

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