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龍馬と歳三が相棒で犯人探し

相棒 (PHP文芸文庫) Book 相棒 (PHP文芸文庫)

著者:五十嵐 貴久
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15代将軍徳川慶喜が大政奉還を宣言する前に薩摩の西郷と談合するために薩摩屋敷に向う途中に銃撃される。動揺した慶喜に犯人を明らかにして、大政奉還を進めるため、老中板倉勝静と若年寄永井尚志は犯人探しを坂本龍馬と土方歳三に命じる。

  薩摩、長州、会津と倒幕派と佐幕派双方に通じているための人選だ。この2人が相棒として犯人探しながらの会話が時代の背景と立場をあらわしておりおもしろい。

 狙撃犯を新撰組分派の伊東甲子太郎とし、龍馬暗殺日が11月15日、引き続き11月18日に伊東派は新撰組に切られ滅亡している。土方歳三が龍馬暗殺の仇として伊東を斬る内容になっている。さらに龍馬は生きていたという設定で最後をしめている。

 幕末小説として『あっても良いな』と思え、さわやかな印象を得た。   

                

                                            

           

                            

   

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