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選抜に向けて佐野日大―秋季関東大会高校野球

Pa290877_2  「まさか、横浜が負けるとはな…」。帰りの水戸駅行き臨時バスの後ろの席から聞こえた。だれものが横浜高校有利と思えたからだ。

 平成25年10月29日に行われた秋季関東地区高校野球大会大会の準々決勝、水戸市民球場。5対3で栃木の佐野日大が神奈川の横浜高校を破り、来春の甲子園選抜高校野球進出を確実にした試合だった。

 甲子園で投げさせたい一人。佐野日大の田嶋大樹投手。

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  初回に点をあげる時にあげないと負けるという通説がある。

 横浜は1回の表、1死満塁で5番打者のゲッツーでチャンスを逸した。その裏の佐野日大。同じ1死満塁で5番打者がヒットを放ち、2点の先制。さらに6番打者が2人の走者を置いて、フルカウントとレフトスダンドの飛び込むスリーランホームラン。思っきり叩きつけたバッテングだった。

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 佐野日大の左腕投手の田嶋大樹。決して良くない投球だった。1回から4回まで走者を出し、苦しいピッチングだった。しかし、横浜打線を2点に押さえた。

 6回からはスライダーに切れがでてきて、9回表を1点に押さえ、5対3で佐野日大が関東大会準決勝へ駒を進めた。あわせて選抜大会進出を確実なものとした。

 「佐野日大のピッチャー良かったな」と帰りの道での話声が聞こえた。

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 前から横浜高校の試合を生で観たいと思っていた。何よりも渡辺元智監督の姿と采配だ。試合前の守備ノックは内野のノックをする。しかし、外野へのノックはコーチが交代しておこなった。やはり、年齢かなと感じた。

 この試合を観て、「引退が近いのかな」と胸をよぎった。しかし、3、4番打者はさすが全国区の横浜高校だなと感心した。

 平日の曇空の水戸市民球場。それでもネット裏席は満員。横浜、群馬、栃木県から多く詰めかけてくる熱心な高校野球ファン。

Pa290867  「去年は前橋の敷島球場、春は宇都宮の清原球場。清原球場は交通不便でしたね」と帰りの臨時バス。「桐光の松井、横浜に入りたかったらしいですけど、渡辺監督がいらないと言って断ったらしいですね」と高校野球ファンは情報が詳しい。どこまで本当なのか分からないけど…。

 「これで茨城勢はどこも負けた」と話し相手の人がつぶやいた。

 第2試合の龍ケ崎と桐生第一の試合は9回裏サヨナラで桐生第一が2対1で勝ったからだ。

Pa290881_3 「霞高は小柄な選手が多かったな。去年の夏の決勝も常総の内田にホームラン打たれ、あと一歩で甲子園逃したんだ」とその人は嘆いいていた。確かに桐生第一の選手の身体は一回り龍ケ崎の選手を上回っていた。

 甲子園に行って欲しい。行かせて欲しいと地元の人は願う。「お金がないと、親は大変だものな」とも言っていた。

 水戸駅前にある水戸黄門御一行の像。水戸市に初めて足を入れた。おみやげに「納豆」を買った。今度はじっくり水戸の歴史館等、歴史散策に来る。

 それにしても栃木駅から水戸駅まで両毛線と水戸線で2時間30分かかった。幹線鉄路でないことを改めて感じた。

                                 《夢野銀次》

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