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春を迎えた我が家の庭木と猫

Photo 平成27年の3月27日、穏やかな春の日射しを浴びている我が家の前に拡がる麦畑。

 「今年の春は遅い」と感じる。

麦畑の中にポン太がいる。

 野良猫の母猫が子猫二匹を我が家の御勝手口に連れてきたのが三年前。

妻は餌をあげた。

 やがて子猫が我が家の中に入る姿を見て、母猫は姿を消してしまった。

Photo_3   あれから3年。ポン太とポン吉は3歳を迎える。

兄のポン太はのっそりとした動きで歩く。体重が7キロ。肥満体に近い。

 弟ポン吉は最近、モグラを加えて麦畑で遊んでいた。叱ったが効き目がない。

Photo_14

  モグラには害がないが、モグラの通った足跡をたどって野ねずみが出没する。それが畑のイモ等に害を与える。

 猫20匹を飼っている農家が近くにいる。しかし、庭先を荒らすといって苦情を言う人もいる。

 「猫は家の中で飼うべきだ」

 …良く分かるけど、難しい。――で、片付けて良いのか?

Photo_4 去年に比べてレンギョと雪ヤナギの庭木の花の咲きが遅いように感じる。

 それでも今年も咲きました。

 迫力のある「雪ヤナギ」

 「花に嵐のたとえもあるぞ  さよならだけが人生だ…」

 井伏鱒二、寺山修二、川島雄三たちが申していた言葉。

 花は咲く、しかし雨や風が吹き、散っていく定め。生きていく以上、人との別離がある。

Photo_2
 2歳年上の兄が逝って2週間が過ぎた。

兄は花を咲かせて逝くことができた。

一番最初に遊び、喧嘩をした。そして人生の最初のライバルと意識した兄であった。

「教諭になった。父になった。おじいちゃんになった」

 残すことって凄いことだな改めて思った。

Photo_3 雌猫の夢野が間もなく9歳。同じく雄猫の銀太は8歳を迎える。

 姉弟として我が家で育つ。

 夢野は押し入れ上段に寝る。

寝床から「夢!」と呼ぶと押し入れから出てきて、枕元に寄ってくる。そして、すぐに押し入れに戻りねむる。

 銀太は雄ネコだが大人しく、気が弱いネコになっている。

 朝、枕元の後ろに座って、私の手をかむ。

「早く起きろ」との意思表示だ。Photo_12 

  昨年の暮れ、妻の指示で杏の枝を大幅に剪定した。

  妻は花より「杏の実」を欲しがる。

幹の高い所に咲く杏は強い風によって、花びらが散ってしまう。実がならないのだ。それが悔しいのかな…

 幹の高さを自分の身丈にしたということ。

 少ない枝になってしまった杏。それでも杏の花が咲いた。

 剪定によって力強い杏となり、来年の春にはたくさんの杏の花が咲くだろう。

                                      《夢野銀次》

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