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エース投手のいるチームはまとまる―栃木高校

005  「まとまりのある投手だな」と昨年の夏の大会で観た時の第一印象。平成27年を迎え三年生になった栃木高校の左腕、津村洋宙(ひろみち)投手。背番号1番を付け、エースとしてマウンドに立っての投球。球速は120キロ前半だが低めのコントロールで打たせてとる。

  昨年まではスタミナがないのか、5回頃に交代となっていた記憶がる。今日の試合は完投した。

  4月29日、春の栃木県高校野球の二回戦、栃木高校対栃木工業高の試合を宇都宮清原球場に観に行った。

  試合は栃木工業が先取したが、3回裏、津村・岩村選手の8番9番下位打線によるタイムリーで栃木高が3対2と逆転。さらに6回裏には1番の鈴木が満塁走者一掃の三塁打で試合決めた。7対2で栃木高校が10年ぶりにベストエイト進出を決めた試合だ。

003_4  四球1、奪三振5、被安打8の津村投手。打たせてとる投球とコントロールの良さでチームを一つにまとめさせている。エースの役割を務めていた内容だ。

  「同じ栃木同士の試合なら、栃木高を応援してしまうわね。どうしてかしら?」と後部座席で観戦するご婦人方の話し声が聞こえてくる。

 栃木高のエンジのユニホームは「早稲田カラー」。しかし、知人は「栃木高の野球は立教大学の野球指導を受けている」と言われたことがある。

 どうなのか…?確かめていない。

  ゴールデンウイークのスタンド。清原球場のネット裏はほぼ満席。第二試合が作新学院対宇都宮工業、第三試合が佐野日大高と青藍泰斗高。栃木県の高校野球の中ではいずれも好カード。高校野球フアンは知っている。

009_4  第二試合の作新学院対宇都宮工業戦。作新が9対3と勝利した。しかし、作新学院の強さが感じられなかった。3人の投手の継投で勝利した作新。エースナンバー1の朝山が登板していない。ケガなのか?

  昨年の秋の準決勝の対宇都宮南高戦。リードしていた作新は9回に追いつかれ、負けた試合。関東大会への出場を逃した。あの時の守備の乱れは投手を中心にしたチーム作りをしていなかったからではないか。

  春から夏を目指す作新学院にとり、投手陣の立て直しが急がれる。何よりも朝山投手のピッチングを観たかった。彼にはエースとしてチームを一本にまとめる強いオーラがあるからだ。

  パンフレットの最後のページにある試合記録帖に「K」とか「四球」、「遊ゴロ」とかを初めて記帳してみての観戦。試合の流れの探るのに、記憶ではなく確かな拠り所になると思えてきた。今後、スコアの記帳方法を学んでいくことにする。

                               《夢野銀次》

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