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正月―我が家の日の出と三日月神社への参拝

013_2 平成28年(2016年)の元旦。――明方。

我が家の軒先から初日の出を見る。

ゆっくりと昇ってくる日差しは我が家の庭、菜園を照らし出してくる。

引っ越してきて6年目の新年を迎える。敷地にある家庭菜園。

昨年暮れにスコップで土起しを行なった。

土起しを行なった畑の土壌はふんわりと黒く盛り上がる。

――畑らしい土になってきたことを実感する。

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 「玉ネギ」「ニンニク」を植えた畝の西側に、ビニールで風よけを設置した。

北西の風が強い土地柄なのだ。

 6年前に栃木市に戻ってきて、翌年の冬には耳たぶにしもやけができた。高校まで住んでいたが、できたことはなかった。風が強いのだ。

以来、耳当てをして、しもやけを防いでいる。

053  正月三日目、昨年からの懸案であった「三日月神社」へ参拝に行く。元旦には神明さんに初詣をしている。

 栃木市川原田町535番地にある「三日月神社」。栃木市総合運動公園の裏側にある神社だ。「月讀命」(つきよみのみこと)を現す「朏尊」(ひそん)を祭神として祀っている。

 1月3日は例大祭日。御神楽が奉納されるなど一番の賑わいをみせる日になっている。イボ・アザ・シミ・ソバカスを治癒させる神として根強い信仰がある。

 肌を綺麗にして欲しいと願うことから「豆腐」をお供えして参拝する風習がある。

052 境内は、早い時間のためなのか、参拝者は20~30人と思ったより少ない。

 新築された神楽殿が建っている。昨年、来た時には神楽殿は取り壊され、工事が始まる時だった。

午前10時過ぎ頃から御神楽が演じられるのかもしれない。

 ――まずは参拝をする。

拝殿の脇のテントで豆腐が売られていた。

040 …やはり売っていたのだ。一丁100円のお供え用の豆腐。

スーパーで売られている普通の豆腐だ。

 この豆腐、どこに置いたらいいのか?

社務所の人は指を指して教えてくれた。

拝殿にある御賽銭箱の前に豆腐が並べられてある。

 拝殿に進み、お供えの豆腐を置く。弐例・弐拝・壱例をしての参拝を行ない、参拝を終了する。

045 拝殿前にはたき火が焚かれ、数人の人が輪になって談笑している。

 地域の神社特有の囲みの雰囲気を感じた。甘酒を呑みながら、私と距離があると感じた。その距離を縮めるには少し億劫な気もした。よそ者として、私は見られている。御神楽の準備が進められていたが、帰ることにした。

 年老いた御婆さんが、豆腐のお供えをして参拝する姿も見ることもできた。

 豆腐をお供えして参拝する風習慣例は脈々と江戸時代から受け継がれている。実際にあることを知った。

三日月神社を訪れて、地域の神社寺院には長い歴史が流れていることを改めて感じた。

                                         《夢野銀次》

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